爽やかに駆け抜けてサブスリー

ランニングを中心にいろいろ趣味についてあれこれ書いてみるブログ

戸田彩湖レポ

こんにちは まちゃ郎です。

昨日はかすみがうらやその他レースご参加の皆様お疲れさまでした。

 

さて戸田彩湖フルマラソンについてですが

コースは彩湖のまわり1周4.65㎞を9周します。(端数は陸上トラックで調整)1周あたり3か所のアップダウンがあります。また同時に70㎞ウルトラマラソンも行われてます。こちらは15周します。

ここは公認大会ではありませんが参加費が安く(フル/参加賞なしで3800円)エイドもわりと充実していました。そもそも周回コースなのでエイドは2か所で足りてしまうのもありますが。

この日はまだ桜が残っていて天気も快晴でした。ただ気温が高くて日差しも強かったです。大会運営側からも暑くなるので体調には気をつけるようにと注意喚起がアナウンスされていました。

 

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堤防の上からは富士山が眺められました。

 

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フルより1時間早くスタートするウルトラマラソンのスタートの様子です。

 

フルマラソンは湖を9周しますが考えただけでも気が滅入りそうですが

1~3周 序盤

4~6周 中盤

7~9周 終盤

このように分けて考えました。なのでいつものように何キロという考え方はしませんでした。

 

序盤(1~3周)

この日は暑くなるようなので無理に攻めることはせず、かと言って一応自己ベストは狙えるように4分30秒/㎞前後で巡行します。スタートしてしばらく平地を走ると堤防を越える坂が現れます。序盤はなんなく越えれられました。越えるとまたすぐ次の坂が現れます。どうやらこの2つの坂が今回のレースの難所になってきます。もう一つはここから2㎞くらい平地を走ったところにある湖の中心部に架かる橋でそれほど大したことはありません。ただこれらが後半に入ってじりじり効いてくることになります。

一応設定ペースで序盤は走り切れられました。

 

中盤(4~6周)

中盤に入ると多少ペースが落ち始めます。ただハーフに相当する21㎞の通過タイムが1時間36分なのでまだ自己ベストを狙えるペースではあります。ただここからじりじり脚が重くなっていきまして6周目に入るとキロ5分を維持出来なくなっていきます。

これはもう今日は撃沈レースだと諦めムードが漂い始めます。ただスイスイとゼッケンの違うランナーに追い抜かれていくようになってくるのが気になり出します。70㎞ウルトラマラソンのランナーでした。フルがウルトラに追い抜かれるのですからなんだか情けなくなってきます。でもウルトラランナーの上位は70㎞を5時間切るのですから抜かれるのも当然ですね。ちなみにこの人たちはこれから100㎞の大会へ向けての練習のために本大会を走っているみたいなので恐るべしですね。

 

終盤(7~9周)

終盤に入ってとりあえずキロ5分を大きく越えなければサブ3.5は維持できるだろうと思いキロ5分ペース設定で走ります。3.5時間を超えると撃沈という印象になってしまいますよね。でも平地部分はいいのですがやっぱり坂のところは苦しくなっていきます。歩いているランナーもちらほら現れます。8周目に入ると残り2周なのでとりあえずサブ3.5のメドは立ちそうと思えてきます。8周が終わった時点でちょうど3時間でした。つまりサブ3ランナーには周回遅れにされていることになります。残り1周元気が出るかと思いきや例の坂を登るのがやっとでした。この辺りでは5分30秒/㎞まで落ちてしまします。でも難所を越えるとほっとします。これでラストがんばりますが最後の一番大したことない橋の坂がこれまた苦しい!これを越えてようやくゴールできました。どうやら25分を切れたようで順位も部門11位とまあまあでした。これを撃沈と言ってしまうほど自分の実力を買いかぶってはいないので素直に善戦したなと思うことにします。

 

それにしても彩湖は鍛えるのにはいいところですね。いつも平地しか走ってないのですが同じ埼玉県内で割と近いところにあるしこれからも練習でここに走りに来ようと思いました。

 

というわけで

お付き合いありがとうございました。